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第2回 日本フットケア・足病医学会 関東・甲信越地方会
第2回 日本フットケア・足病医学会 関東・甲信越地方会
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プログラム

 

 

 

 

会長講演

第1会場 11:25-11:55

足を止めるな!~足病の入口から出口まで~
座長
上村哲司(佐賀大学医学部 形成外科)
演者
菊池 守(下北沢病院)

 

 

副会長企画①

第3会場 10:20-11:20

日本フットケア・足病医学会の新しい資格制度の始まり
~制度の全貌とその魅力について~

2019年に(旧)日本フットケア学会と(旧)日本下肢救済・足病学会が合併し、日本フットケア・足病医学会が設立されました。ここでは、今までそれぞれの学会が行っていた認定制度(フットケア指導士、学会認定師)が、日本フットケア・足病医学会として新しい資格制度として始まること、その制度の全貌と魅力についてお伝えします。すでにフットケア指導士や学会認定師をお持ちの方、これから資格を取りたいと考えている方にぜひ知ってほしい内容となっておりますので、ぜひご参加ください。

座長
樋口 ミキ (日本看護協会 看護研修学校 認定看護師教育課程)
演者
「これからの医療の変化に求められる日本フットケア・足病医学会の看護師の役割機能」
溝上 祐子(東京医療保健大学大学院医療保険学研究科 プライマリケア看護学領域設置準備室)

「新たな学会認定制度について詳しくお伝えします」
松岡 美木(埼玉医科大学病院 看護部 皮膚・排泄ケア特定認定看護師)

 

 

副会長企画②

第3会場 16:20-17:50

対応が難しいケースの患者・家族支援のコツ

フットケアの問題を抱える対象には多くの人が関わり、たくさんの時間をかけて対応しても治療が上手くいかないことや、予防ケアが徹底されないなど苦労することがあります。 ここではフットケアを行う上で対応が難しい患者さんにどうしたらいいのか、日頃感じている悩みや困りごとについて共有し、患者さんの行動変容をどう促すかについて一緒に考えていきたいと思います。日頃のモヤモヤした気持ちを解決するための糸口になるような内容になっておりますので、ぜひご参加ください。

座長
樋口 ミキ (日本看護協会 看護研修学校 認定看護師教育課程)
溝上 祐子(東京医療保健大学大学院 プライマリケア看護学領域設置準備室
演者
「指導困難な患者さんにどう向き合い、行動変容を促すか」
佐藤 智也(埼玉医科大学病院 形成外科 准教授)

「糖尿病性足潰瘍で入院治療を拒否する患者への介入~行動変容を促すのは難しい!~」
天野 由梨(NTT関東病院 看護部 糖尿病特定認定看護師)

「透析患者が抱えるフットケアの課題と支援を考える! 透析施設からの現状」
藤井 渚(医療法人社団愛友会 蓮田一心会病院)

 

 

学会特別企画

セッション1

第1会場 9:10-10:40

ゲートキーパーのリアルと苦悩 -秘密のケンミンフットケアSHOW-

関東甲信越地方の孤軍奮闘するゲートキーパーにスポットをあてます。大都市と違い複数診療科が揃うことは難しい中、その地方ならではの苦悩、足りないもの、足りているもの、足病のゲートキーパーとしてのリアルと苦悩についてコメントをいただきます。

座長
大浦紀彦(杏林大学医学部 形成外科)
富田益臣(下北沢病院)
演者
新潟県代表;米山 晋太郎(新潟大学医歯学総合病院 循環器内科)
                           大滝 真由子(新潟市民病院 形成外科)
山梨県代表;井上 浩伸(甲府昭和腎クリニック)
栃木県代表;門田 純子(長崎病院)
長野県代表;山口 梨沙(伊那中央病院)
群馬県代表;木嶋 千枝(Abeby)
茨城県代表;内田 みさ子(土浦協同病院)
セッション2

第1会場 12:00-13:20

切断か温存かそこが問題だ 第1部 -本気でPros&Cons-

血行再建など医療の進歩により切断を回避できる症例も増加しています。しかし切断することを避けていると、入院の長期化、耐性菌の出現、廃用、再発など様々な問題が出現することも事実です。このセッションでは、重症足病患者を、保存的に治療することのメリット、早期に切断することのメリット、そしてその問題点をそれぞれの立場より講演いただき、次のセッションの症例検討につなげます。

座長
小林 修三(湘南鎌倉総合病院 院長)
司会
長﨑 和仁(下北沢病院 副院長)
症例提示
富田 益臣(下北沢病院)
演者
松原 健太郎(慶応義塾大学 消化器外科)
髙田 研(下北沢病院 整形外科)
青島 朋裕(海老名総合病院 総合心療内科)
関根 幸宏(春日部総合病院 リハビリテーション科)
上口 茂徳(日本フットケアサービス株式会社 義肢装具士)
石田 千香子(下北沢病院 栄養科)
櫻井 誠次(下北沢病院 医療連携室)
セッション3

第1会場 13:25-14:45

切断か温存かそこが問題だ 第2部 -本気でカンファレンス-

実際の症例、そして多職種の模擬カンファレンスを通して、様々な職種の視点を取り入れつつ、切断か、温存か、患者のゴール設定を行いながら本気のディスカッションをします。

座長
木下 幹雄(TOWN訪問診療所昭島本院)
司会
長﨑 和仁(下北沢病院 副院長)
演者
富田 益臣、菊池 守、高岡 聡美、五升田 香織、古賀 啓也、新免 沙耶佳、髙田 研、石田 千香子(下北沢病院)
上口 茂徳(日本フットケアサービス株式会社)
セッション4

第1会場 14:50-16:10

徹底討論!Nsとセラピストのフットケア

フットケアの担い手としての看護師とセラピスト、技術面では共通する部分も多いですが、それぞれの役割は異なるはずです。それぞれの状況とルール、特徴、出来ること出来ないことを共有しつつ線引きをしっかりする必要があります。病院で出来るフットケアは何が目的か、セラピストのフットケアとの違いは何か?セラピストがフットケアするための基準作りは可能か?資格制度は必要か?看護師、セラピスト双方が安心して連携し、安全なフットケアを提供出来るために必要なことを考えたいと思います。

座長
高山かおる(済生会川口総合病院 皮膚科)
愛甲 美穂(湘南鎌倉総合病院)
演者
山本 孝志(一般社団法人東京フットケア協会)
橘 優子(順天堂大学医学部付属順天堂医院 足の疾患センター)

 

 

スポンサーセッション

第1会場 16:15-17:00

外来で、病棟で、糖尿病性潰瘍に対しての新治療

高齢化の進展や糖尿病患者の増加に伴い、さらに増加が予想される糖尿病性潰瘍をはじめとした慢性潰瘍に対しての自己多血小板血漿(PRP)療法オートロジェルの有効性と現場での様々な使用法についてお話いただきます。

座長
久道 勝也(下北沢病院)
演者
「糖尿病性潰瘍に対するTKKT01による多血小板血漿の臨床的効果の検討」
大浦 紀彦(杏林大学医学部 形成外科)

「糖尿病性潰瘍に対する治療のフレームワークとPRP」
菊池 守(下北沢病院)
共催
ロート製薬株式会社

 

 

月刊ナーシング合同企画

第4会場 9:30-12:45

足病の基本とアセスメント・ケア 実践講座

月刊ナーシングとのコラボレーションし、2月号の特集を踏まえて基礎的な実践力を強化する企画です。フットケア指導士を対象としたフットケア技術講習とは異なり、足に興味・関心がある看護師を対象に「足の異変を見逃さない」ための基礎的な実習をメインとした一日コースです。フットケアを学び始める仲間を連れてフットケアを楽しく学べる内容ですので、ぜひご参加ください。

座長
座長 樋口 ミキ(日本看護協会 看護研修学校)
演者
廣野 裕子(下北沢病院)
講師
明石 奈緒子(荻窪病院)
天野 由梨(NTT東日本関東病院)
伊藤 千穂(国保直営総合病院 君津中央病院)
小島 由希菜(埼玉医科大学病院)
田中 優子(横須賀市立うわまち病院)
藤井 渚(医療法人社団愛友会 蓮田一心会病院)
森 小律恵(東京都済生会向島病院)
坂本 美紀(下北沢病院)
竹内 智美(下北沢病院)
奈良 麻衣子(下北沢病院)
質疑
佐藤 智也(埼玉医科大学病院 形成外科)

* 事前参加登録制となります。
     詳細はHOMEのページにある『足病の基本とアセスメント・ケア実践講座』のご案内をご確認ください。

 

 

共催セミナー

第2会場 15:35-16:15

静脈うっ滞性潰瘍のリアル

2020年4月の診療報酬改定により慢性静脈不全に対する静脈圧迫処置が新設され、静脈性潰瘍に対する圧迫療法が診療報酬として算定できるようになっています。これは、弾性着衣又は弾性包帯による圧迫だけでなく、圧迫下の運動及び患肢のスキンケアによるセルフケア指導を適切に組み合わせて、処置及び指導を行った場合に算定できます。本講演では、静脈うっ滞性潰瘍を完治へと導くための創傷管理、圧迫療法、生活指導の基本と本院で実施しているその工夫をご紹介します!

座長
長﨑 和仁(下北沢病院)
演者
田中 里佳(順天堂大学大学院 医学研究科再生医学
共催
アルケア株式会社

第1会場 10:40-11:20

透析患者のリアル

「透析患者のリアルに添うサイコネフロロジーの視点」

透析患者さんは、足だけでなくさまざまな問題に苦しんでいます。患者さんにとって、最適な透析の指標はなにか、透析治療の光と影について解説いただきます。

座長
日髙 寿美(湘南鎌倉総合病院 腎臓病総合医療センター
演者
政金 生人(矢吹病院 院長)
共催
ニプロ株式会社

 

 

教育講演

教育講演(下肢救済編)

第2会場 9:10-9:40

大学病院におけるCLTI診療のリアル

「大学病院におけるCLTI診療のリアル」

CLTI診療において、血行再建と創傷管理は車の両輪のように同時並行で実施していく必要がある。血行再建は血管内治療の発展が著しいが、外科的治療が有効なケースも少なくない。また、創傷管理についても新たなデバイス・方法が臨床で実装されている。本セッションでは当学におけるCLTI診療とカテーテル室での実際を、最近の症例を中心に共有したい。
また、2022年に改訂された日本循環器学会の末梢動脈ガイドラインについても概説する。

座長
中村 正人(東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科)
演者
村田 直隆(東京医科大学病院 循環器内科)
共催
オーバスネイチメディカル株式会社
教育講演(下肢救済編)

第2会場 10:20-10:50

在宅での創傷治療のリアル

「下肢慢性創傷に対する在宅医療の必要性 ~現状と課題を踏まえて~」

長期の治療期間が必要な足部の慢性創傷においては病院だけでは治療が完遂できず、在宅との連携が必須です。病院、在宅医療、訪問看護の枠組みの中で制度上出来るそれぞれの創傷治療の範囲と具体的な依頼や申し送りの仕方やコツについて病院の医師、ナースにもわかりやすいように解説いただきます。

座長
鳥居 博子(板橋中央総合病院 形成外科)
演者
坂元 博 (TOWN訪問診療所板橋院)
共催
センチュリーメディカル株式会社
教育講演(下肢救済編)

第2会場 10:55-11:25

治らないキズに対する補助療法のリアル

「いつどこで使う補助療法 現状と将来展望」

足病変治療においては難治例が多いため、血行再建や一般的な創傷管理、NPWTだけでなく補助療法をいかに活用するかが非常に重要です。HBO、PRP、生体材料、再生医療なども含め様々な選択肢がある中で、何をどのように選ぶのか、ベストチョイス選択のコツと落とし穴も含めてご紹介いただきたいと思います。

座長
大浦紀彦(杏林大学医学部 形成外科)
演者
東田隆治(横浜総合病院 心臓血管外科)
共催
クックメディカルジャパン合同会社
教育講演(下肢救済編)

第2会場 14:25-14:55

糖尿病や足病で悩む人のリアル

「スティグマに配慮するとはどういうことか?」

糖尿病の名称変更がニュースを賑わしたのはご存知の方も多いと思います。糖尿病の方はたくさんのスティグマに悩んでいます。このセッションでは、糖尿病やその合併症など病を抱える方のスティグマ、そして医療者はどのように対応すべきか解説いただきます。

座長
川角 正彦(順天堂大学医学部附属練馬病院 糖尿病・内分泌内科)
演者
杉本 正毅(東京衛生アドベンチスト病院 内科)
共催
サノフィ株式会社
教育講演(下肢救済編)

第2会場 15:00-15:30

糖尿病フットケアのリアル

「糖尿病フットケアのリアル」

足病外科医だけでなく、足をみる内科医を増やすことは、この分野の発展に不可欠です。糖尿病内科医にとって足をみることの重要性、そしてその問題点を解説いただきます。

座長
富田 益臣(下北沢病院)
演者
渥美 義仁(永寿総合病院 糖尿病センター)
共催
大正製薬株式会社
教育講演(下肢救済編)

第2会場 17:25-17:55

Surgical-offloadingのリアル

「形成外科医の視点からみたSurgical Off-loadingの有用性と課題」

大きな装具や頻回なフットケアを要する難治性創傷の管理は医療者にとっても患者にとっても大きな負担です。サージカルオフローディングの基礎的な概念をわかりやすく解説頂くとともに、創傷管理のエキスパートである形成外科医の視点でサージカルオフローディングの重要性や課題を浮き彫りにして頂きます。

座長
菊池 恭太(下北沢病院)
演者
北野 豊明(新須磨病院 形成外科)
共催
日本フットケアサービス株式会社
教育講演(足病編)

第3会場 9:10-9:40

足病教育のリアル ~日本に足病医療を根付かせるためには~

「世界の足病医療教育と足病医不在の国に求められる教育とは」

本学会では下肢救済だけでなく足病全体についても考えていくべきであると思います。そんな中でトータルに足病教育を日本で根付かせていくにはどのようなことが必要か。医師の果たす役目、看護師の果たす役目、そして学会、さらに地方会はその教育の中でどのような役割を果たすべきか、米国足病医の教育を受けた立場からご講演いただきます。

座長
溝上 祐子(東京保健医療大学大学院 プライマリケア看護学領域設置準備室)
演者
泉 有紀(東京大学医学系研究科医学教育国際センター 医学教育国際学部門)
教育講演(足病編)

第3会場 9:45-10:15

足のプライマリケアのリアル

「足のプライマリケア」

本学会では下肢救済についてだけでなく、足病のプライマリケアを含む足病全体について考えていくべきだと思います。大学からプライベートクリニックまで手術治療だけでなく保存的治療、プライマリケアも含めた足の外科の診療を長年やってこられた井口先生に足のプライマリケア診療の現実と、「日本で足のプライマリケアを広げていくためにはどうすべきか?」をお聞きしたいと思います。

座長
早稲田 明生(わせだ整形外科)
演者
井口 傑(井口医院)
教育講演(足病編)

第3会場 14:25-14:55

足の痛みとしびれのリアル

「足の痛みとしびれのリアル~ガバペンチノイドの可能性と課題~」

足のしびれや痛みは足の外来の主訴で非常に多いものです。また下肢救済において疼痛管理も非常に重要です。運動器や血管の治療だけで解決できない痛み、しびれの問題をペインクリニックの視点からその診断と治療を解説いただきます。

座長
茅野 孝明(下北沢病院)
演者
山口 重樹(独協医科大学 麻酔科)
共催
第一三共株式会社
教育講演(足病編)

第3会場 15:00-15:30

むくみに対する圧迫療法のリアル

「むくみに対する圧迫療法は、患者さんと二人三脚」

足病について、特にプライマリケアにおいて下肢のむくみはとても多い主訴です。

ただ、浮腫に悩む方は多くとも、弾性着衣は種類が非常に多く、また程度や体格もさまざまであるため、選択の基準に迷う医療者も多いのが現状だと思います。特に廃用性浮腫の方は体の硬さや握力の問題からなかなか弾性ストッキングが履けない方も多く、何を勧めるか苦慮することも多いと思います。どのような視点でストッキングの選択をされているのか、またなかなか難しい患者教育などのコツを教えていただけたらと思っています。

座長
孟 真(横浜南共済病院 心臓血管外科)
松岡 美木(埼玉医科大学病院)
演者
松原 忍(順天堂大学医学部附属順天堂医院 形成外科)
共催
九州メディカルサービス株式会社、株式会社リムフィックス
教育講演(足病編)

第3会場 15:35-16:15

足を守るシューフィッターのリアル

「足を守るためにシューフィッターができること」

足を守るためには正しい靴を正しく履くことが必須になります。靴の専門家であるシューフィッターの役割と、シューフィッターの立場で気づく足のトラブルとその対策についてお話しいただきます。

座長
上村 哲司(佐賀大学医学部 形成外科)
演者
原田 繁(足と靴と健康協議会)

 

 

シンポジウム

シンポジウム①

第1会場 17:00-17:45

人生100年時代を足病医療が変える~足の8020ってなんだ⁉~

足の総合病院と企業コンソーシアムが足からあなたの人生を変えるコラボレーションを

座長
久道 勝也(下北沢病院)
演者
市川 将(株式会社アシックス)
向井 隆昭(小田急電鉄株式会社)
大塚 直輝(株式会社ORPHE)
伊藤 成亮(Scholl’s Wellness Company株式会社)
宮崎 雄次(SOMPOひまわり生命保険株式会社)
共催
ロート製薬株式会社
シンポジウム②

第2会場 16:20-17:20

バイオメカニクスから考えた創傷治療と予防

再発性潰瘍の病態は、歩行によって繰り返される足部へのメカニカルストレスです。創傷治療と予防をより根治的に考えるためにバイオメカニクスが重要であることをこの領域に関わる多くの職種に知って頂きたいと考えています。今回、特にバイオメカニクスとの関わりが深い各専門分野のエキスパートの皆様がキズをどのように捉えているのか、それぞれの御立場からお話頂きます。

座長
北野 育郎(新須磨病院創傷治療センター・外科)
演者
泉 有紀 (東京大学医学系研究科医学教育国際センター 医学教育国際学部門)
菊池 恭太(下北沢病院)
名和 大輔(日本フットケアサービス株式会社)
河辺 信秀(東都大学幕張ヒューマンケア学部)

 

 

ランチョンセミナー

ランチョンセミナー1

第2会場 11:55-12:55

経営的視点から見た足病のリアル

経営視点から見て下肢創傷治療は低収益・入院の長期化などの問題を抱えています。2022年の診療報酬改定やwound hygiene、多職種連携の工夫などを絡めつつ、同様の課題を抱える施設で足病変治療の収益性を向上し診療を継続するための解決策を提示したいと思います。

座長
田中 里佳(順天堂大学大学院 医学研究科再生医学)
演者
菊池 守 (下北沢病院)
共催
スミス・アンド・ネフュー株式会社
ランチョンセミナー2 

第3会場 11:55-12:55

爪診療のリアル

足病のプライマリケアにおいて爪の疾患は大きなウェイトを占めます。それと同時に糖尿病においても爪白癬は合併が多いことが知られています。井倉先生には糖尿病内科医の立場から糖尿病と白癬の合併と爪ケアの必要性を、五升田看護師には外来看護師、CVTナースの立場から、リスクアセスメントした上でフットケアを行う重要性とさらには爪のケアの実際についてご講演いただきたいと思います。

座長
高山 かおる(済生会川口総合病院 皮膚科)
演者
「糖尿病患者における爪診療の重要性と問題点」
井倉 和紀(東京女子医科大学病院 糖尿病センター)

「爪トラブルからおこる足病変の看護」
五升田 香織(下北沢病院)
共催
科研製薬株式会社
ランチョンセミナー3

第2会場 13:10-14:10

レオカーナのリアル

血行再建困難症例に対する補助療法としてレオカーナを使用している施設も増加していますが、非透析患者やクリニックとの連携などまだまだ多くの課題があります。実際に多く施行している施設から、施行時の注意点、他の診療科やクリニックとの連携について解説いただきます。

座長
尾原 秀明(慶應義塾大学医学部 外科)
演者
「CLTI治療〜レオカーナの有効性と留意点〜」
関山 琢也(東京西徳州会病院 形成外科)

「透析医療者からみたレオカーナのリアル」
森本 耕吉(慶應義塾大学医学部 血液浄化・透析センター)
共催
株式会社カネカメディックス
ランチョンセミナー4

第3会場 13:10-14:10

リウマチ足最前線 -薬物治療・フットケアから最新手術まで-

糖尿病と同じく足のトラブルが多い関節リウマチですが、そのケアについて糖尿病ほどは他職種連携が確立していないような印象があります。本学会員が糖尿病だけでなく、リウマチ患者のケアにも貢献していけるように、リウマチおよびリウマチ足の基礎知識をまずはお話頂きたいと思います。またさらに現在のRA診療の中でのフットケアの現状と課題、今後必要な他職種連携拡大についてもお話頂きたいと思います。

座長
山田 秀裕 (聖隷横浜病院 膠原病・リウマチ内科)
演者
「リウマチ足最前線 −薬物治療・フットケアから最新手術まで−」
矢野 紘一郎(東京女子医科大学病院 整形外科・膠原病リウマチ痛風センター)    
共催
ギリアド・サイエンシズ株式会社、エーザイ株式会社
ランチョンセミナー5

第4会場 13:00-14:00

皮膚疾患領域のフットケア(爪白癬、巻爪など)

進化を続ける巻き爪矯正治療に関して、最前線の情報をお届けします。巻き爪、陥入爪の症例紹介や爪ケアに関する内容を予定しています。さらに昨今活用の幅が広がる巻き爪マイスターの使用方法や、装着時の注意点など皮膚科医の目線でご説明いたします。

座長
久道 勝也(下北沢病院)
演者
「最新の爪白癬診療 ~診断も治療も進歩している~」
常深 祐一郎(埼玉医科大学 皮膚科)

「明日からできる!巻き爪の治療、ケア、指導!」
中捨 克輝(国立病院機構埼玉病院 皮膚科)
共催
マルホ株式会社
  • 参加関連の問合せ先・運営事務局

    株式会社ソウブン・ドットコム
    〒116-0011 東京都荒川区西尾久7-12-16
    TEL:03-3893-0111(代)
    E-mail :
  • 協賛関連の問い合わせ先・大会事務局

    医療法人社団青泉会下北沢病院
    〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-8-16
    TEL:03-3460-0300(代)
    事務局長:富田 益臣
    下北沢病院 糖尿病センター センター長
    E-mail: